JR仙台駅で12月10日午後、車掌が遅刻し列車の出発が遅れるトラブルがありました。JR東日本はアラームの設定を忘れたことが原因としています。

トラブルがあったのは、仙台駅を午後1時7分に出発する仙山線の下り普通列車(愛子駅行き)です。

JR東日本によりますと、この列車に乗務する予定だった車掌がアラームの設定をし忘れ、ホームにいるべき時間としている「出場時刻」を過ぎたことに気づきませんでした。このため車掌の乗車が遅れ、列車は予定より4分遅く発車しました。

このトラブルにより、約100人の乗客に影響があったということです。

JR東日本は乗務員にアラームをセットすることを推奨していて「このような事象を繰り返さないよう改めて指導を徹底してまいります」とコメントしています。

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