熊本大学は、去年、熊本大学病院に勤務していた40代の元職員が複数の部下に対し
パワーハラスメント行為を行っていたと発表しました。
熊本大学によりますと去年4月から10月にかけて熊本大学病院に勤務していた
40代の元医療職員が複数の部下に対し長時間にわたる不必要な指導や過度な業務量を要求するなどパワーハラスメント行為を行っていたということです。
複数の職員からの訴えで大学側が調査したところこの職員はパワハラ行為について
おおむね認めたということです。
大学はこの行為について停職1カ月の懲戒処分相当であると判断しましたがこの職員は自己都合を理由にすでに退職しているということです。
大学は「人権意識の高揚を一層図り再発防止に努める」とコメントしています。
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