「筑前の小京都」といわれる福岡県朝倉市の秋月地区にある県指定史跡の秋月城跡一帯で、紅葉がピークを迎えている。
秋月城跡近くの垂裕(すいよう)神社へと続く石段の途中にある県指定有形文化財「黒門」の周辺では、約20本のカエデが鮮やかな赤や黄色に染まり、訪れた人たちの目を楽しませている。
あさくら観光協会によると、今年は秋の気温が高かったためか、例年より色付きが遅く12月10日くらいまでが見ごろという。【野田武】
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