冬型の気圧配置により、長野県内は北部と西側の地域で雪の朝を迎えました。寒気は一度緩みますが、冬型の気圧配置は8日にかけて続く見込みです。

雪かきに追われる住民。信濃町の黒姫駅の近くは7日朝9時ごろまでに、10センチ程度、雪が積もりました。

住民の男性:
「降り始めて、だいぶ強くなってきた。これが信濃町の普通の冬ってもんじゃない」

寒気が流れ込んだ影響で、県内は北部と西側の地域で雪や雨となりました。北部山沿いでは昼過ぎまで、大雪や路面の凍結に注意が必要です。

JR大糸線では雪の重みが原因とみられる倒木に、列車が衝突し、信濃大町と南小谷の間の上下線で、運転を見合わせています。7日午後、再開の見込みです。

8日も北部では断続的に雪が降り、平地でも雪の積もる所がありそうです。

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