山陰地方は7日も冬型の気圧配置の影響で風が強く、天気がぐずついています。これから8日にかけて雨や雪が降り、平地で初雪の便りが届く可能性もあります。
山陰地方は冬型の気圧配置が続き、上空に寒気が流れ込んでいます。このため冷たい風が強く吹き、所々で雨が降っています。7日は二十四節気の「大雪」で、暦の上では山地で雪が積もり、平地でも雪が降る頃という意味です。
こうした中、日中は寒気や湿った空気の影響で断続的に雨や雪が降り、所によって雷を伴うでしょう。
また7日夜から8日朝にかけては、西日本の上空1500メートル付近に、氷点下6℃以下の寒気が流れ込む予想で、山地を中心に雪が降り、所によって平地でも降る見込みで、鳥取や松江で初雪となる可能性もあります。
8日朝にかけて山間部で氷点下の冷え込みが予想され、気象台は積雪や路面の凍結に注意するよう呼びかけています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。