闇バイトに応募し、還付金詐欺に関わった疑いなどで、アルゼンチン人の男ら3人が逮捕された。

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アルゼンチン国籍のマツウラ・ロベルト・エミリオ容疑者とペルー国籍の男2人は、10月、仲間と埼玉・上尾市の女性に「還付金が受け取れる」と嘘の電話をかけ、約360万円をだまし取った疑いなどがもたれている。

3人はSNSで闇バイトに応募し、現金を引き出す「出し子」を担っていた。

このうち1人は犯罪と分かり、辞めようとしたが、秘匿性の高い通信アプリで指示役から「住所と家族を把握している。辞めるには後任を探せ」と脅され、見つけてきた後任への引き継ぎ中だったという。

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