「闇バイト」による強盗事件が相次いでいることを受け警察庁が、捜査員が身分を偽って行う「仮装身分捜査」の導入を検討していることがわかった。

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「闇バイト」による強盗などの事件が相次いでいることを受け、警察庁は、「仮装身分捜査」と呼ばれる新たな捜査手法の導入を検討している。

関係者によると、捜査員が架空の身分証を使ってSNSの「闇バイト」に応募し、事件が起きる前に実行役などの逮捕につなげることなどを想定しているということだ。

警察庁は、今後運用指針を策定し、実施に向け、準備を進める方針だ。
(「Live News days」12月6日放送より)

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