「本物かどうか調べるので切って良いですか」などと言って金のネックレスを切断し、不当に安く買い取り契約を結んだ疑いで業者の代表ら5人が逮捕されました。

訪問買い取り業者代表の金生剛(キム・センガン)容疑者(34)ら5人は2022年、高齢女性に「いらないアクセサリーとかありませんか。見るだけでもいい」などと執拗(しつよう)に迫り、買い取り契約を結んだ疑いが持たれています。

金容疑者らは「本物かどうか調べるので切って良いですか」などと言ってアクセサリーを勝手に切断し、「あまり価値がないですね」などと言って、12万円の価値があるところを10円で買い取る契約を結んでいました。

警察は、約3年間に同様の手口で少なくとも15億円の利益をあげていたとみて調べています。

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