12月4日夜、岩手県盛岡市の岩手大学の建物でエアコンの一部を焼く火事があり現場は一時騒然としました。

4日午後7時20分ごろ、盛岡市上田の岩手大学理工学部3号館から煙が出ていると学生から消防に通報がありました。

火は約40分後にほぼ消し止められましたが、2階の一室にあるエアコンの一部が溶けました。

出火当時この建物にいた学生や職員は全員逃げて無事でしたが、周囲は一時騒然としました。

警察によりますと、火元の部屋に1人でいた男性職員が電子レンジを使用した際、分電盤から煙が出たということです。

建物内にいた学生
「1階に下るときにすごく焦げ臭いにおいがして『火事だ』という声を聞いてみんなで迅速に逃げた」

警察と消防は5日実況見分をして火事の原因を調べています。

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