28日夕方、広島市の繁華街にあるビルの屋上で火災が発生し火元の店の従業員が火傷を負い、重傷の見込みです。

28日夕方、広島市中区流川町にあるビルの屋上から出火しました。
警察などによりますと、屋上には「バーベキュー」ができる店があり、テントや床板などが燃えたということです。

店では、開店準備のために従業員が火を起こしていたということで、従業員の30代の男性がヤケドを負いました。
現場は、広島市中心部の繁華街・流川で、出火当時、周辺は騒然となりました。

【隣のビルの地下にある飲食店長】
「焦げ臭いにおいが来てまずいなと思ってスタッフを全員上にばっと逃がして。外に出たときに何回か結構ボンボンという音はありましたね」

屋上には、キャンプが可能な施設もあり警察は、たき火が周囲に燃え広がったとみて火事の原因を詳しく調べています。

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