母親の年金をもらい続けるために遺体を1年以上放置した疑いで、65歳の息子が逮捕されました。
無職の鈴木弘明容疑者(65)は、東京・小金井市の自宅で、80代くらいの母親とみられる遺体を放置した死体遺棄の疑いが持たれています。
鈴木容疑者は母親と2人暮らしでしたが、2023年9月に母親が亡くなってから、1年以上遺体を放置しており、1日に自ら通報し自首したということです。
調べに対し、鈴木容疑者は「母親の年金をもらい続けるために、死んだことを誰にも言いませんでした」と供述しています。
警視庁は、年金の不正受給による詐欺の疑いについても捜査する方針です。
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