愛媛県愛南町のトイレで男性が性的な暴行を加えられた事件で、２０代男性にわいせつな行為をさせてその姿を携帯電話で撮影させた疑いで、無職の男が１２月３日に逮捕されました。逮捕は３度目です。
不同意わいせつや性的姿態等撮影の疑いで逮捕されたのは、愛南町御荘平城に住む無職・栗林翼容疑者（３２）です。
警察の調べによりますと栗林容疑者は去年１２月３１日から今年１０月６日までの間、知り合いの男性（２０代）にわいせつな行為をさせ、その姿を携帯電話で撮影させた疑いがもたれています。
栗林容疑者は別の男性がわいせつな被害にあった事件で逮捕されたあと、２０代男性に性的な暴行を加えた疑いで再逮捕。余罪の捜査で今回の容疑が明らかにまりました。栗林容疑者は容疑を認めています。
警察は男性にわいせつな姿のデータを栗林容疑者に送らせたとみていて、さらなる余罪の有無などを調べています。
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