県卸商業団地協同組合(浦添市)は2日、沖縄タイムス社を訪れ、子どもの貧困解消に取り組む「沖縄こども未来プロジェクト」(代表・武富和彦沖縄タイムス社長)に455万円を寄付した。支援は9回目、計3808万円に上る。

 組合はプロジェクトが始まった2016年から毎年、支援を続けている。平良秀樹理事長は「子どもたちが成長する沖縄の未来が明るく元気になるよう継続して支援していきたい」と話した。

 支援した組合加盟41企業・団体は次の通り。

 湧川財団、金城商事、富村商事、シンジョウ、池原商事、川平商会、ジーマリアルエステート、イバノ、マルキン海産、日献産業、沖縄丸一食品、大伸、ヤビク商事、大竹商店、大東商事、ナカフク、沖縄商会、儀間、名城、丸政商事、儀間プロパティ、新垣具郎商店、かねよし、タカダ、沖花、海洋食品、沖縄明販、ISA、キラク花城、ジーマ、ジーマック、琉球ミート、栄行商会、ジーマックス、喜屋武商店、許田商会、ティ・アイ・シー、アサヒ化粧品販売、県卸商業団地協同組合、沖縄卸商業団地株式会社、組合事務局互助会(社会部・吉田伸)

(写図説明)沖縄こども未来プロジェクトの武富和彦代表(右から2人目)に目録を贈る県卸商業団地協同組合の平良秀樹理事長(同3人目)、金城光成副理事長(同4人目)、富村朝収副理事長(右)、上原直樹専務理事=2日、那覇市・沖縄タイムス社

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