酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した北海道・斜里町に住む自称漁師の男(28)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
男は12月1日午前10時前、斜里町文光町付近の町道で軽乗用車を運転し、対向車線から来た軽乗用車と衝突する事故を起こしました。
事故の通報を受けて駆け付けた警察官が男から酒の臭いがしたため呼気を検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出され、男をその場で逮捕しました。
警察によりますと、男が運転する軽乗用車が対向車線にはみ出し、軽乗用車と衝突。
軽乗用車の運転手と同乗者の男女は頭の痛みを訴えていますが、軽傷です。
警察の調べに対し男は「体に酒が入った状態で車を運転したことに間違いはありません。飲酒運転中に事故を起こした」と話し、容疑を認めています。
男は前日夜、居酒屋で酒を飲んだ後、軽乗用車で休み、翌朝になって帰宅する途中だったということです。
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