2025年の「原爆投下80年」をどう迎えるのか、被爆2世の人たちなどの集いが12月1日札幌で開かれました。
主催した「北海道被爆者協会」は、高齢化のため2025年春で解散することが決まっていて、これが最後の集いです。
アメリカが広島・長崎に原爆を投下してから2025年で80年となりますが、集いではいろいろな方法で後世に被爆者の実情を伝えていくことが話し合われました。
参加した高校生は被爆者の体験を朗読しました。
被爆者協会は解散後、別な組織を立ち上げ、若い世代に被爆の実相を伝えていくことを考えています。
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