天皇皇后両陛下の長女・敬宮愛子さまは12月1日、23歳の誕生日を迎えられました。

柿の実がなる皇居の果樹園を散策される愛子さま。この1年は社会人として、成年皇族として、新たな活動に取り組まれました。

学習院大学の卒業式を迎えた日、愛子さまは「最後の1年間はこのキャンパスに通い、たくさんの新しい学びを得て、充実した4年間を過ごすことができました」と感想を述べられました。

3月に学習院大学を卒業後、福祉に関する仕事に就きたいという希望をかなえ、4月に日本赤十字社に就職し、仕事にやりがいを感じながらボランティアに関わる仕事に取り組まれています。

皇族としての活動も本格化し、外国の大統領をもてなす宮中午餐(ごさん)で国際親善に務め、園遊会にも初めて出席し、メダリストなどと親しく交流されました。

また、初めての地方公務として佐賀県を訪れ、手すき和紙の工房で伝統工芸に触れられました。

ひとつひとつの経験を大切にしながら充実した日々を送られています。

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