11月30日、新潟市江南区で犯罪被害者支援フォーラムが開かれ、被害者遺族の手記などが朗読されました。

新潟県は11月を「被害者支援を考える月間」に定めていて、犯罪被害者への支援の輪を広げようと毎年フォーラムを開催しています。

18回目となる今回はトラックにひかれ息子を亡くした遺族の手記が朗読されました。

【遺族の手記より】
「私は加害者に息子を返してください。ともかく返してくださいと何度も叫んでいました」

また、性暴力被害の現状について弁護士が講演し、低年齢化する被害を防ぐために年齢に応じた性教育を行う重要性などを訴えました。

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