大阪府交野市が河川敷を不法に占用する生コンクリート会社など2社に賠償を求め訴えを起こしました。

交野市によると、生コン会社のオクノナマコンは、河川敷にプラントなどを設置し市が管理する国有地約1300平方メートルを20年以上占用しています。

交野市は過去5年分の占用料にあたる約1700万円などの賠償を求めてオクノナマコンを提訴しました。

また、河川敷に金属くずなどを置く関西故金属に対しても賠償を求め提訴しました。

交野市の山本市長は「防災面からもあってはならない行為」と話しています。

提訴について、オクノナマコンは「担当者が不在」、関西故金属は、「話し合いで円満に解決したい」とコメントしています。

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