「日本でお金を稼ぎたかった」。滞在期間を過ぎても日本に不法残留していたインドネシアの男が、愛媛県西条市で28日に現行犯逮捕されました。

不法残留の現行犯で逮捕されたのは、住所不詳で無職のインドネシア人の男(32)です。

警察の調べによりますと男は2017年に留学のために2年間の在留資格で入国。2019年から5年間の就労系在留資格を得ていましたが、滞在期間の11月22日を過ぎたあとも日本に不法残留していました。

警察は西条市内の一般企業から「採用面接中に受け答えが挙動不審な外国人がいる」と通報を受け、男の不法残留を確認しました。

男は取り調べに「在留期間が過ぎていたのは分かっていたが、もっと日本でお金を稼ぎたかった」と容疑を認めています。警察は不法残留していた期間の行動を調べるほか、不法就労の疑いでも追及します。

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