警察は11月28日、仙台港に沈んでいた車の中から40代から50代の男性の骨と推定される人骨が見つかったと発表し、身元の特定を進めています。

車が見つかったのは、宮城野区港4丁目の仙台港の海底です。22日午前8時40分ごろ、水深約10メートルの海底から引き揚げられた軽乗用車の中から人の頭蓋骨や肋骨などが発見されました。

警察によりますと、骨は40代から50代の男性の骨と推定され、身長は170センチくらいで死後数年が経過しているということです。着衣や所持品はなく、警察が身元の特定を進めています。

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