17年前、兵庫県の加古川市で女の子を殺害した疑いで逮捕された男が、被害者への謝罪の言葉を口にしていることがわかりました。

勝田州彦容疑者(45)は、2007年、加古川市の路上で小学2年の女の子(当時7)の胸と腹をナイフで刺し殺害した疑いで、27日、逮捕されました。

勝田容疑者は、容疑について黙秘しています。

一方で、捜査関係者によると、勝田容疑者はこれまでの調べで、「被害者に対し申し訳ないことをした」と、謝罪の言葉を口にしていたことが新たにわかりました。

また、逮捕前の任意の聴取では、「防犯カメラの少ない場所を事前に下見し、抵抗しなさそうな小柄な子を物色した」という趣旨の供述をしていて、警察は犯行の動機などを詳しく調べています。

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