鳥取市で20代の男性に暴行を加え現金を奪ったとして、鳥取市内の20代の男2人と10代の少年が強盗致傷の疑いで27日、逮捕されました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは鳥取市の建設業の男(21)と建設作業員の男(21)、それに鳥取市出身で住所不定の無職の少年(18)の3人です。
警察によると、3人は9月30日午後3時半ごろ、鳥取市内の路上で、北栄町の22歳の男性にスプレーのようなものを噴射して、全身を殴る、蹴るなどの暴行を加えたうえ、「金を出せ」「殺すぞ」などと脅して現金4000円を奪った疑いが持たれています。
警察は、3人の認否や関係などについては明らかにしていません。
被害を受けた男性は近くの店舗に逃げ込み、店の関係者が警察に通報しました。
男性は背中などに2週間のけがをしましたが命に別状はないということです。
警察が、犯行の経緯や動機などについて調べています。
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