17年前、7歳の女の子が殺害された事件で、45歳の男が再逮捕されました。

殺人の疑いで再逮捕された勝田州彦容疑者（45）は2007年、兵庫・加古川市の路上で小学2年の女の子（当時7）の胸と腹をナイフで刺し殺害した疑いが持たれています。

勝田容疑者は2006年にたつの市で別の女の子（当時9）を殺害しようとした疑いでも逮捕されていました。

捜査関係者によると、犯行の説明と女の子の刺し傷に矛盾がないものの、殺意については否定していたということです。

逮捕後の調べに対して、勝田容疑者は黙秘しているということです。

逮捕を受けて遺族は「娘が返ってくるわけでもなく、何の区切りでもありません。犯人には全てを正直に話してほしい」などとコメントしています。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。