福島県警察本部は飲酒運転の根絶に向けて検問などを強化している。
福島市の国道13号線では22日夜に県警察本部と福島北警察署が合同で飲酒運転の検問を行った。

県内では今年に入ってから10月までに、飲酒運転による事故が36件発生している。
検問は忘年会など飲酒の機会が増える年末年始の時期に飲酒運転を1件でも少なくしようと行われ、福島北警察署の佐藤潤一交通課長は「飲んだら乗らないを徹底していただいて飲酒運転の絶無に協力いただければと思う」と話す。

11月からは自転車の飲酒運転の罰則が強化されていて、警察は今後も取締まりを強化することにしている。

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