女子中学生の体に花柄のタトゥーを入れたとして、札幌市中央区に住む36歳の彫り師の男が北海道青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されました。

 男は7月10日、自ら経営する札幌市中央区内の店舗で、18歳に満たないと知りながら女子中学生(当時14)の腕に入れ墨を施した疑いが持たれています。

 警察によりますと女子中学生は腕に花柄の入れ墨を施されていて、施術後に関係機関からの相談で警察が認知していました。

 関係者らへの事情聴取などから男の容疑が浮上し、施術から4か月以上経過した11月21日に逮捕されました。

 調べに男は「施術はしたが18歳未満とは知らなかった」などと容疑を一部否認しています。

 警察は他の少年少女らへも入れ墨を施していないかなど詳しく調べることにしています。

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