大相撲の第52代横綱・北の富士さんが亡くなったことが分かりました。
82歳でした。
歯に衣（きぬ）着せぬ辛口解説で人気を博した“角界のご意見番”元横綱の北の富士さん。
北海道出身で、1970年に横綱に昇進し、通算10度の幕内優勝。
引退後は親方として、千代の富士、現八角理事長の北勝海と2人の横綱を育てました。
協会退職後も解説者として相撲界を盛り上げましたが、最近体調を崩し、82歳で亡くなりました。
葬儀はすでに近親者のみで執り行われ、12月に東京都内でお別れの会が予定されています。
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