熊本・菊池市でドライブレコーダーが捉えた、後ろを走る車からのあおり運転。
時間にして約20秒にわたる恐怖の瞬間です。

それは15日の朝のこと。
仕事に向かう途中、駐車場から出てきたシルバーの車。

なぜか車間距離を詰め、ギリギリまで接近。
さらに「そこをどけ」と言わんばかりに、右に左に蛇行しながらパッシングで威嚇している様子。

約20秒続いた、あおり運転。
「このままでは事故になる」と感じた男性は、車を降りて注意しに向かいます。

どんな人物が運転していたのかというと…。

被害を訴える男性:
70代くらいのご年配の方でした。なんや!なんや!みたいな。なんだ!みたいな感じの熊本弁で。ドライブレコーダーで撮っていると言ったら、(ドライバーは)しまったっていう、下を向いた感じ。

当初、まくし立ててきたという高齢の男性。
ところが、録画していることを告げると落ち着きを取り戻していたといいます。

被害を訴える男性:
やっぱり怖くて、途中、体が震えました。

被害を訴える男性は、警察に相談しているということです。

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