自作した殺傷能力のある銃を所持した疑いで29歳の男が逮捕されました。

職業不詳の薄井信明容疑者は、自作した拳銃を自宅で所持した銃刀法違反の疑いが持たれています。

薄井容疑者は電磁石で弾を発射する「コイルガン」と呼ばれる銃の作り方や、試し打ちする様子をSNSに動画で投稿していて、捜査員がこの動画を見つけ事件が発覚しました。

動画は既に削除されていますが、警視庁がこのコイルガンを鑑定したところ、拳銃と同じ殺傷能力が確認されたということです。

調べに対し薄井容疑者は「10年以上前、高校生の時に作った」と話しています。

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