仙台管区気象台は19日午前2時ごろ、仙台の初雪を観測したと発表しました。平年より2日遅く、去年より6日早い観測です。

仙台管区気象台では今年3月26日の目視観測通報の自動化により、今季から初雪の観測は観測機器による自動観測となっています。これに伴い、目視観測による初雪の統計は終了し自動観測による統計が始まっていて、平年値(11月17日)は変更前の目視観測データを自動観測相当データで補正した値となっています。

また、仙台管区気象台の目視観測による初雪の記録は1926年(大正15年)から2023年(令和5年)まで行っていて、一番早い記録は1995年11月8日、一番遅い記録は1927年12月19日となっています。
(19日午前9時 観測方法と目視観測の記録について追記)

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