11月18日未明、北海道豊富町で牛舎が全焼する火事があり、火は出火から約半日後に消し止められました。
火事があったのは豊富町豊徳の平屋の牛舎で、18日午前3時30分ごろ「牛舎が燃えている」などと近隣住民から消防に通報がありました。
火は牛舎のほか周辺の牧草ロールなどにも延焼。
強風などに見舞われ出火から約11時間後に火は消し止められましたが、牛舎は全焼しました。
ケガ人はいませんでしたが、警察によりますと牛舎の中には乳牛・肉牛計約100頭がいて犠牲になったとみられています。
出火当時、町内は氷点下で牛舎の中ではウシを温めるためなどに暖房器具が稼働していたほかトラクター用のバッテリーが充電されていたということです。
また出火前、停電も発生していて、警察が火が出るまでの経緯を調べています。
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