16日早朝、大阪市生野区の交差点で79際の男性が死亡したひき逃げ事件で、大阪府警は会社役員の男を逮捕しました。
男は「面倒事が嫌で逃げた」と容疑を認めています。

逮捕されたのは東大阪市に住む会社役員の玄承哲容疑者(40)です。
警察によると玄容疑者は、16日早朝、大阪市生野区で、徒歩で歩いていた79歳の男性をはね、そのまま放置して走り去り、男性を死亡させた疑いが持たれています。

男性はひかれた後、路上で倒れた状態だったところタクシーにもひかれ、その際の通報で病院に搬送されました。

警察によると、付近の防犯カメラの映像に記録された車のナンバーや運転手の顔などから玄容疑者を割り出したということです。

玄容疑者は調べに対して「ひき逃げしたことに間違いない、面倒事が嫌で逃げた」と容疑を認めているということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。