■「物置に砲弾のような物がある」と交番に届け出…自衛隊が出動
11月17日、北海道石狩市の一軒家の物置で砲弾のような物が発見され、住人が交番に届け出ました。届け出を受けて自衛隊が出動し、一時約60人が避難する騒ぎとなりました。
17日正午ごろ、石狩市に住む人が「物置に砲弾のような物がある」と交番に届け出ました。
警察によりますと、住人は物置にその物があることは2023年から知っていましたが、北海道の郷土資料館で見た砲弾と似ていることに気付いたため、警察に相談したということです。
自衛隊が出動し、砲弾を調査した結果、爆発の恐れはないものだと判明し、回収しました。
現場では一時、周辺住民約60人が避難所に避難していたということですが、爆発の危険がないことが確認されたことから規制は解除されました。
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