北海道・厚岸町の沖合で11月16日、砲弾のようなもの1個が見つかりました。

 砲弾のようなものが見つかったのは、厚岸町床潭から約500メートルの沖合です。

 11月16日午前6時半ごろ、ホッキ漁をしていた漁師が「網に砲弾が入った」と漁業組合に連絡。その後、関係者が署に相談に訪れました。

 漁師は船を床潭漁港に停泊し、砲弾のようなものは船に置いたままの状態だということです。

 見つかった砲弾のようなものは長さ約104センチ、直径約15センチで、警察は砲弾の可能性があるとして陸上自衛隊に出動を要請。

 半径200メートルの住民に避難指示を出しました。

 陸上自衛隊が現場に到着次第、回収作業が進められます。

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