北海道江別市で男子大学生が暴行を受け死亡した事件で、逮捕された交際相手の女は容疑者5人の内3人とは面識がなく、初対面で共謀し暴行していたとみられることが分かりました。
江別市の公園で10月、大学生の長谷知哉さん(20)が集団で暴行を受け死亡した事件。
交際相手の八木原亜麻容疑者(20)ら男女6人が逮捕されています。その後の調べで八木原容疑者は逮捕された残る男女5人の内、16歳から18歳の男3人と面識はなく、事件当日が初対面で共謀していたとみられることが分かりました。
また死亡した長谷さんも同じ男3人とは面識がなかったとみられています。
長谷さんと八木原容疑者の恋愛のもつれが原因とみられる中で、逮捕者が6人に膨れ上がった今回の事件。
さらに事件後には長谷さんから奪ったキャッシュカードで男らが現金十数万円を引き出し分け合ったとみられています。
また八木原容疑者も長谷さんのクレジットカードを使い買い物をしていたということです。
警察が事件の全容解明を進めています。
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