倉庫で麻薬を製造していた疑いで、中国人の男が書類送検されました。
中国人の貿易会社代表取締役の男は、2024年4月、埼玉・越谷市の倉庫で、約750グラムの麻薬「4―メチルメトカチノン」の錠剤などを製造していた疑いで、書類送検されました。
男は、倉庫内に設置した防音室を麻薬製造の実験室として使っていて、室内にはフラスコのようなガラス器具や機械が置かれていました。
男は「2023年、中国人から匿名性の高い通信アプリ『テレグラム』でレシピを教えてもらった」と話していて、調べに対し「会社の経営が悪くなったので資金繰りのためにやった」と容疑を認めているということです。
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