被害にあったのは、福島県会津若松市に住む30代の男性。

警察によると、男性は2024年10月、SNSで知り合った女性を名乗る人物とメッセージのやり取りをしていたところ「お金を稼ぐことができる投資がある」などと誘われた。男性は、誘導された投資アプリに購入した暗号資産を入金したところ、「銀行カードの信用情報を上げるためにさらに入金する必要がある」などとのメッセージを受け取り、13回に渡って、合わせて約2000万円分の暗号資産を入金してしまったということだ。

不審に思った男性が、家族に相談して被害が発覚したもので、警察は「必ずもうかる」などの文言は詐欺を疑うよう注意を呼び掛けている。

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