今年7月から8月にかけて久留米市の空き家から衣類や電化製品など39点、約1300万円相当の品を盗んだ疑いで、69歳の男が逮捕されました。

邸宅侵入ならびに窃盗の疑いで逮捕されたのは久留米市の自称土木作業員、島秀次容疑者(69)です。

警察によりますと島容疑者は今年7月21日から8月12日までの間に女性歯科医師が所有する久留米市の空き家に侵入し、衣類や電化製品など39点を盗んだ疑いです。

警察の調べに対し島容疑者は、犯行の動機について「自分で使ったり、人にあげるために持っていきました」と話す一方、「その家にあった物を持っていったことは間違いない。しかし、数はそんなに持っていっていない」と容疑を一部否認しているということです。

島容疑者は被害にあった空き家の近くに住んでいて、「近所に行ったことがあった」と話していることから、警察では犯行の経緯について、さらに詳しく調べを進めることにしています。

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