11月10日までの1週間に長野県内で季節性のインフルエンザに感染した人は1医療機関あたり0.97人で「流行期」入りが目前となっています。

県によりますと11月10日までの1週間に新たに届け出のあったインフルエンザ患者は85人、1医療機関あたり0.97人で前の週より0.23人増えました。

5週連続の増加で「流行期」入りの目安となる1医療機関あたり1.00人が目前となっています。

県は今後、患者の増加が予想されるとして手洗いや、マスクの着用を含む咳エチケットなど基本的な感染予防を心がけてほしいとしています。

子どもを中心に秋から冬に流行することが多いマイコプラズマ肺炎は先週から減少して1.17人となっていて、石けんや流水による手洗いを行い、タオルの共有は避けるよう呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。