4月26日から札幌のデパートで「大黄金展」が始まりました。
金の価格上昇を受け、買い取りブースはにぎわいを見せています。
札幌三越で今日から始まった「大黄金展」。
東京の大黄金展で起きた窃盗事件を受けて会場の警備が強化される中、金の置き物など約1000点が展示されています。
2024年は金の価格が過去最高を更新していることから、買い取りブースもにぎわいました。
「例年と比べますと倍以上は連日並ばれている。約23、24年前に比べますと(金の価格は)13倍ですかね。壊れた商品などそういったものを買い取りできますのでお気軽にぜひお待ちしております」(SGC 営業部 岡田英一課長)
26日に査定を受けた札幌のご夫婦は。
「ドキドキしました。昨日寝れませんでした。以前来たとき査定して頂いたのでそれよりも倍。どうしましょう。旅行でも行きます」(査定に来た夫婦)
会場には2024年のパリオリンピック男子マラソン代表の大迫傑選手も登場。
メダルやトロフィーなど金への憧れを語りました。
一方、目指せ一攫千金!北海道東部の大樹町の歴舟川では、砂金掘り体験がスタート。
インストラクターに掘ってもらうと・・・
「ありました。これです」(砂金掘友の会 有岡繁さん)
砂の中から光り輝く砂金が出てきました。
江戸時代から大樹町で始まったという砂金採取。
2001年には約5グラムの砂金がとれました。
大樹町の砂金掘り体験は、4月26日から9月30日までです。
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