沖縄本島北部の豪雨による影響で県道14号(名護市源河-東村有銘)の約8キロの全面通行止めは11日午後8時現在、復旧の見通しが立っていない。

 一方、国道331号の大保ダム周辺は11日夜、陥没した路面を埋め戻す作業が確認された。片側通行区間はあるが、東村平良から大宜味村塩屋まで通行できるようになった。

 土砂流入で一部通行止めとなっていた東村川田の県道70号や、国頭村奥の国道58号も通行できるようになり、復旧作業が進んでいる。(社会部・吉田伸、北部報道部・下地広也)

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