長野県は、児童買春の罪で罰金80万円の略式命令を受けた松本地域振興局の39歳の男性職員を懲戒免職としました。

男性職員は2023年、SNSで知り合った少女が18歳未満と知りながら北信地域のホテルで複数回、みだらな行為をし、現金を支払ったとして逮捕・起訴されていました。

3月、長野簡易裁判所から罰金80万円の略式命令を受け、すでに納付したということです。

県の聞き取りに対し、男性職員は「被害者に対し、大変申し訳ないという謝罪の気持ちでいっぱいです」などと話しているということです。

県は「県民の信頼を大きく損なう事態を招いたことは誠に遺憾で、心よりおわび申し上げます」とコメントしています。

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