11月9日から秋の全国火災予防運動が始まり、宮崎市の百貨店で地震などを想定した総合防災訓練が行われました。

宮崎山形屋で行われた訓練には、宮崎市消防局などから約230人が参加し、震度6弱の地震が発生したとの想定で、来店客の避難誘導を実施。

津波警報が発表された場合の対応として、車いすの利用者を地下から2階以上に避難させる手順も確認されました。

また、屋上に取り残された人をはしご車で救出するなどそれぞれが連携して訓練に臨みました。

(宮崎山形屋 黒木 正孝 総務課長)
「地震、津波、火災、訓練ではありますけど本番を意識した行動、常日頃の訓練を
継続したい。」

宮崎山形屋では毎月、防災訓練を行っていて、地震などの災害時にスムーズな避難誘導につなげたいとしています。

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