8日、福岡県久留米市のアパートで性別が分からない白骨化した遺体が見つかり、警察はこの部屋に住む男を逮捕しました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは久留米市の自称自営業、村井誠(むらい・まこと)容疑者、56歳です。
8日朝、久留米市大石町の村井容疑者のアパートを強制執行のため訪れた裁判所の関係者が室内にあおむけの状態の白骨化した遺体を見つけ、110番通報しました。
遺体は去年6月頃から放置されていたとみられています。
警察はその後、久留米市内で村井容疑者を発見、逮捕となりました。
警察の調べに対し、村井容疑者は「犯罪とはいえないと思います。喪に服していただけ」と容疑を否認しています。
村井容疑者は一時、女性と同居していたという情報があり、警察では遺体の身元と死因の特定を進めることにしています。
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