歌舞伎町の「トー横エリア」で、「オーバードーズ」目的の少女らに薬を無許可で売った疑いで、17歳の少年が逮捕されました。

17歳の少年は、東京・新宿区歌舞伎町の「トー横」エリアで、中学3年の少女(14)や少年(14)ら3人に市販のせき止め薬を無許可で販売した疑いがもたれています。

少年は「オーバードーズ」の俗称を使って、「パキるの好き?」と少女らに声をかけていたということです。

調べに対し、「女の子に売ったことは間違いないが、男の子に売ったことは記憶にありません」と容疑を一部否認しています。

薬は市販価格よりも安く売られていて、警視庁は少年が万引したものとみて調べています。

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