11月8日午前、JR仙台駅近くで、救急隊員が硫黄のような臭いを感じました。現場には多くの消防車両などが出動したため、一時騒然となりました。

記者リポート
「JR仙台駅にはたくさんの消防車などが集まり、騒然となっています」

8日午前8時半ごろ、仙台駅のホームで「体調を崩した人がいる」との通報を受け駆けつけた救急隊員が、硫黄の臭いがすることに気付きました。

消防が特殊車両など34台を出して駅周辺を調査しましたが、有毒なガスは検知されず、救急隊員が駆けつけるきっかけとなった体調不良者との関連もないということです。

通勤、通学の時間帯とも重なったことから、JR仙台駅は一時騒然となりました。消防は、今回の原因について現時点で「分からない」としています。

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