アフリカでの採掘をうたい、未公開株を違法に販売した疑いで会社社長らが逮捕された事件で、社長は集めた金をキャバクラなどに使っていたことが分かりました。

李基道容疑者(39)らは無登録の代理店などを通じ、コンゴ民主共和国のコバルト採掘をうたい、未公開株を販売した疑いが持たれています。

警視庁によりますと、この手口で2億7600万円ほどを集めたとみられ、李容疑者は、キャバクラでの遊興費などにも充てていたということです。

李容疑者を知る男性は「(キャバクラで)女の子たちに現金で手渡ししています。俺はすごく金があるから大丈夫とか言って」と話しました。

警視庁は詐欺の疑いも視野に捜査しています。

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