先週(10月28日~11月3日)、宮城県内で確認された手足口病の患者数は3週連続の減少となりましたが、依然、高い水準で推移しています。
宮城県によりますと、先週、県内で確認された手足口病の患者数は前の週より2.29人少ない1医療機関あたり16.07人でした。
これで3週連続の減少となりましたが、依然、高い水準で推移していて、県は県内全域に出している警報を継続して対策を呼びかけています。
また、同じく全国的な流行が確認されているマイコプラズマ肺炎の患者数は、県内55の小児科定点医療機関で前の週より30人少ない143人で、2週連続の減少となりました。
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