3日、愛媛県松山市の60代の男性がパソコンのウイルス感染防止の名目で、電子マネー8万円分をだまし取られる被害にあったことがわかりました。

被害にあったのは松山市の60代の男性です。男性は3日、自宅でパソコンを操作していたところ画面に突然、電話番号が表示されたためこの番号に電話。電話口で片言の日本語を話す男から「あなたのパソコンがウイルスに感染した」と言われ、感染防止のためサポートプランへの入会を勧められたということです。

「10年間で8万円」と言われ、男の指示通り電子マネーを購入、電子マネーの『番号』を相手に伝えたところ「8万円ではなく16万円払え」と言われたため詐欺と気づき、警察に相談したということです。

警察は6日に被害届を受理し、特殊詐欺事件として捜査しています。

警察は「電子マネーを買い、『番号』を教えて」と言われたら「間違いなく詐欺」だとして、「すぐ電話を切り家族や警察に相談する」よう呼びかけています。

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