山梨県の甲府地方気象台は11月7日、富士山の初冠雪を発表しました。
2023年より1カ月と2日も遅い初冠雪で、1894年の観測以来、11月に初冠雪が確認されたのは初めてです。
気象庁によると、富士山でこれまでに最も早い初冠雪は2008年の8月9日、最も遅い初冠雪は1955年と2016年の10月26日でした。
富士山の初冠雪は甲府地方気象台が毎年目視で判断していて、山頂における1日の平均気温が当該年で最も高かった日の後に確認されることが条件となっています。
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