大阪の福島警察署に留置されていた男性が5日死亡しました。男性は、留置施設で暴れたため警察官が手錠などを使い体を拘束していました。
5日午後5時半すぎ傷害容疑で逮捕された57歳の男性が福島警察署内にある留置施設に入ることを拒み暴れました。
このため警察官7人がベルトの手錠や布のロープを使い男性の手足を縛り拘束しましたが、呼吸が乱れるなどの体調不良になったため手錠などを外しました。
午後8時ごろ男性が再び暴れたため警察官7人が手錠とロープを使い手足を縛ったところ男性は意識を失い搬送先の病院で死亡が確認されました。
男性の体を拘束したことと死亡の因果関係はわかっておらず警察は、司法解剖を行い男性の死因を調べることにしています。
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